来週の トランプ 一般教書演説のボイコットを宣言している議員がいる
‘NBC NEWS’,Feb.19,2026付け
“At least 12 Democratic lawmakers plan to boycott Trump's State of the Union address”
「少なくとも12人の民主党議員がトランプ大統領の一般教書演説をボイコットする予定」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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The members of Congress plan to attend a rally organized by progressive advocacy groups on the National Mall, instead.
議員らは代わりに,ナショナル・モールで進歩派の支援団体が主催する集会に参加する予定。
少なくとも12名の民主党議員が,火曜日(2月24日))に連邦議会議事堂で行われる ドナルド・トランプ大統領の一般教書演説をボイコットし,代わりにナショナル・モールで開催される集会に参加する予定だ。
進歩派団体 ‘MoveOn’ と ‘MeidasTouch’ は水曜日(2月25日),東部時間午後8時30分から連邦議会議事堂付近で「人民の一般教書演説(People’s State of the Union)」集会を開催すると発表した。この集会は,「トランプ大統領による嘘と米国民への誤った優先順位付けに満ちた夜」への 「対抗策」と謳われている(billed)。両団体は,「民主党議員に加え,トランプ大統領の危険な政策によって最も大きな影響を受けている一般のアメリカ国民が壇上に上がる」と述べた。
The lawmakers planning to skip the speech and attend the rally, according to the organizers, are Sens. Ed Markey of Massachusetts, Jeff Merkley of Oregon, Chris Murphy of Connecticut, Tina Smith of Minnesota and Chris Van Hollen of Maryland, as well as Reps. Yassamin Ansari of Arizona, Becca Balint of Vermont, Greg Casar of Texas, Veronica Escobar of Texas, Pramila Jayapal of Washington, Delia Ramirez of Illinois, and Bonnie Watson Coleman of New Jersey.
主催者によると,演説を欠席して集会に参加する予定の議員は,マサチューセッツ州のエド・マーキー上院議員,オレゴン州のジェフ・マークリー上院議員,コネチカット州のクリス・マーフィー上院議員,ミネソタ州のティナ・スミス上院議員,メリーランド州のクリス・ヴァン・ホーレン上院議員,およびアリゾナ州のヤサミン・アンサリ下院議員,バーモント州のベッカ・バリント下院議員,テキサス州のグレッグ・カサール下院議員,テキサス州のベロニカ・エスコバー下院議員,ワシントン州のプラミラ・ジャヤパル下院議員,イリノイ州のデリア・ラミレス下院議員,ニュージャージー州のボニー・ワトソン・コールマン下院議員である。
「来週,トランプは一般教書演説を行う。私は出席しない。」とヴァン・ホーレンは水曜日,X に書き込んだ。「トランプは米国をファシズムへと突き進めており,憲法と民主主義を破壊し続ける(shredding)彼の行為を常態化させることは認めない。これは常軌を逸した行為だ。」
マーフィーは声明で,トランプは一般教書演説を「愚弄(mockery)」し,「国民を団結させるべき場を,憎悪(hatred)と分断を煽る選挙集会に変えた。」と述べた。さらに,「彼が嘘をつき,意見の異なる人々を攻撃する限り,民主党は聴衆として彼に報いる義務はない。」と付け加えた。
同様に,バリントも声明で,一般教書演説は「我が国の進歩,我々の不足,そして我々が目指すべき共通の目標を真摯に反映するもの。」だと述べた。
「トランプ大統領の毎年恒例の自画自賛(self-congratulation),誤報(misinformation),そして分断を招く演説をただ座って聞くのではなく,同僚,活動家,支援者,そして私たちの権利を守り,地域社会を強化し,権力者に責任を負わせるという真に誠実な仕事に尽力する一夜を共に過ごすことを楽しみにしている。」と彼女は述べた。
コメントを求められたホワイト・ハウス報道官のアビゲイル・ジャクソンは,民主党が減税に反対票を投じ,国境警備などトランプの政策の他の部分にも反対票を投じたことを批判した。「共和党が掲げてきた常識的な政策の恩恵を受けてきた米国民を祝福し,敬意を表すことを民主党が拒否するのは当然のことだ。」と彼女は述べた。
歴史的に,大統領の反対党は,演説直後に公式の回答で反対の意向を伝えてきた。しかし,トランプ大統領の最初の任期以降,民主党は公式の反応に加えて,他の方法でも反対意見を表明してきた。民主党議員の多くは演説を欠席したり,演説の途中で議場から退席したり,議場から追い出されたり,あるいはその他の行動をとって,トランプの発言に対する軽蔑(disdain)を明らかに示した。
トランプ大統領の昨年の演説(大統領就任1年目の議会共同演説(joint address to Congress in the first year of a presidential term)と称される)の最中,テキサス州選出のアル・グリーン下院議員はトランプ大統領にヤジを飛ばした(jeered)ため,守衛官(sergeant-at-arms)によって下院議場から退出させられた。更に トランプがマサチューセッツ州選出のエリザベス・ウォーレン上院議員を「ポカホンタス(Pocahontas)」と呼んだことを受け,多くの民主党議員が抗議のため議場を後にした。
ニューメキシコ州選出のマーティン・ハインリッヒ上院議員とカリフォルニア州選出のマキシン・ウォーターズ下院議員は,演説を全面的にボイコットした民主党議員の中に含まれていた。演説に出席した他の民主党議員は,トランプの演説中に「王様」,「嘘つき」と書いたり,「メディケイド(Medicaid)を守れ」,「マスク泥棒(Musk Steals)」の白いプラカードを掲げた。
2020年,トランプが最初の任期で最後の一般教書演説を終えるやいなや,当時下院議長を務めていたカリフォルニア州選出のナンシー・ペロシ下院議長が演壇上でトランプの後ろに立ち,演説の原稿を破り捨てたことは有名である。
「私は虚偽の(mistruths)マニフェストを破り捨てた。」とペロシは後に記者団に語った。「『これは真実ではないく,これはあなた方に影響を与える』 と米国民の注意を引く必要があった。そして,私は誰からも,特にアメリカ合衆国大統領から,尊厳(dignity)について学ぶ必要はない。」
ニューヨーク州選出のハキーム・ジェフリーズ下院少数党院内総務は火曜日,記者団に対し,来週の一般教書演説に「出席するのが現在の意向だ」と述べた。今年の中間選挙で民主党が下院の過半数議席を奪還し,ジェフリーズ氏が議長に選出されれば,来年の一般教書演説でトランプの後ろに座ることになるかもしれない。
"We’re not going to his house. He’s coming to our house, and it’s the people’s house," Jeffries said. "And having grown up where I grew up, you never let anyone run you off your block."
「我々は彼の家に行くのではない。彼が我々の家に来る。そこは国民の家だ。」とジェフリーズは述べた。「私が育った場所では,誰にも追い出されることなど決してない。」
(転載了)
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さて 今年の一般教書演説で 何がおこるでしょうか?
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