“Clarks,Originals” が 値下げ。
男性総合誌 GQ の英国電子版 ‘GQ-UK’,Feb.19,2026付け
“Chat, is this real? Clarks just made its most iconic shoes £99 – permanently”
「チャット,これ 本当?クラークスが,あのもっとも象徴的なシューズを £99に値下げ,永久的に」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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The Wallabee, the Desert Trek, even the Desert Boot will all now cost you less than £100
ワラビー,デザートトレック,デザート・ブーツまで,全部 £100以下になる
これはフラッシュ・セールでも,週末限定でもない。「コードEXTRA10をご利用ください」といった類のものでもない。ちがう(Nope)。Clarksは,‘Wallabee’や‘Desert Trek’といった,象徴的なシルエットの一部のシューズを恒久的に値下げし,現在,これらのシューズは £100を切る価格となっている。2026年に? しかもこの不況下で? “Huge and true.”
静かに究極のクールな男の靴メーカーへと成長を遂げたブランドにとって,その主力デザインをわずか£99という価格で提供することは,まさに画期的なことである。1825年にサマセット(Somerset)で創業したClarksは,長年にわたり,高齢者の定番(go-to)だった。実用的(Sensible)で,信頼でき(Dependable),そして少し古臭い(Slightly square)。しかし,いつの間にか,メンズウェア愛好家たちがその可能性に気づいた。Wu-Tang Clanをはじめとするヒップ・ホップ・コミュニティ全体がこの流れに乗り,ストリートウェア・ファンがそれに追随した。そしてスニーカー愛好家たち(sneaker dudes)が,朝7時に店の外に陣取らなくても流行に乗れる(get in on the hype)ことに気づくと,コンバージョン率は急上昇した。
その大きな要因は ‘Wallabee’にある。王様,ビッグ・ダディ。60年代後半に初めて登場した ‘Wallabee’のモック・トゥ・シェイプ(moc-toe shape)と クレープ・ソール(crepe sole)は,ジャマイカのダンスホールからニューヨークのヒップ・ホップ,そして 英国のインディー・シーンまで,途切れることなく(without missing a beat)受け継がれてきた。風変り(weird)で,すぐにそれと分かり,プリーツ・パンツからカーペンター・デニムまで,どんなスタイルにも合わせやすい。わずか2ヶ月前は,£135だった。そして今?なんと £99。しかも永久的に。これほど多くの文化を背負ってきた靴が,この価格で手に入るとは,ちょっと信じられない(kinda ridiculous)。
そして ‘Desert Trek’。こちらはややオタクっぽく(slightly nerdier),ややカルト的な(slightly cult-ier)兄弟製品(sibling)である。センター・シームと足の形に合わせた靴型(last)で,これまで作られたメイン・ストリーム・シューズの中でも最も奇妙な一足である。だからこそ,ファッション・ガイたちは ‘Desert Trek’を愛する。かつては £135ほどだったこのシューズが,今や £99である。
もちろん,‘Desert Boot’ についても触れずにはいられない(can't not talk about)。1950年に発売され,カイロの英国将校が履いていたブーツにインスパイアされたこのブーツは,現代のスマート・カジュアル・シューズの原型(template)と言えるだろう。‘Beatniks’が履いた。‘Mods’ が履いた。‘Britpop’ バンドが履いた。クリーンでシンプルなデザインは,ジーンズやニットとも相性抜群である。これも26%オフとなり,現在 £99で常時販売されている。
ちなみに、定番モデルだけではない。‘Wallabee Gore-Tex’,‘Wallabee Boot Gore-Tex’,‘Desert Trek Gore-Tex’ のような特別限定モデルも値下げされ,全天候型(weatherproof)で 防寒性を兼ね備えたこれらブーツが,話題のスニーカーよりも安く手に入るようになった。
全て 幻覚(hallucination)みたいだ。今,あらゆるものがどんどん値上がりしている中で,本当に酷使に耐えられるよう作られていて,何年も履ける靴が永久的に値下げされる(permanent price drop)なんて,本当に稀な気がする。‘Clarks’ は繊細な靴ではない。クレープ・ソールは履き込むほど柔らかくなり,スエードは経年変化を楽しめる(ages properly)。ソールを張り替えて,ずっと履き続けられる。‘Clarks’ は,見せびらかす(about flexing)のではなく,履くためのブランドである。
もし ‘Clarks’ に興味があるなら,あるいは コレクションにもう一足加えようかと考えているなら,これはまさにそのサインである。しかし,長い間 躊躇ってはいけない(Don't hang about)。噂はあっという間に広まる。
(転載了)
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“permanently” は 正確さに欠けるかも知れませんが,英国のサイトを確認すると “New Lower Price” とあります。
私が 50年以上愛用し,過去 何足 買い替えたかわからない “Desert Boot, Cola Suede” は 現在 日本の公式サイトでは ¥25,300,次に買うときはいくらになっているでしょうか。
因みに 就職した1972年(初任給 ¥58,000)に 初めて購入した時は ¥20,000強(初任給の 1/3以上)でした。
¥25,000/月の仕送りで生活していた学生には手が届きませんでした。
当時の ¥/£ レートは ¥864/£ の固定相場から 変動に移行する過渡期で おそらく ¥800/£ 前後だったと思います。
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