女性指導者がいる,あるいは いた国はー
‘Pew Research Center’,Mar.2,2026付け
“About a third of UN member countries have ever had a woman leader”
「国連加盟国の約3分の1に女性指導者がいたことがある」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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Women are currently the head of government in 13 of the 193 member countries of the United Nations. These include Barbados, where Mia Mottley was just reelected as prime minster, and Japan, where Sanae Takaichi secured her position as prime minister in the country’s last parliamentary elections.
現在,国連加盟国193ヶ国のうち13ヶ国で女性が政府のトップを務めている。その中には,ミア・モットリー(Mia Mottley)が首相に再選されたバルバドスや,前回の国政選挙で高市早苗が首相の座を確保した日本も含まれる。
高市は日本初の女性首相である。ピュー・リサーチ・センターの分析によると,彼女は現在,世界の初の女性トップ10人のうちの一人である。
他に,現在,女性指導者である国で過去に女性が首相を務めたことがある国がある。例えば,クリストルン・フロスタドッティル(Kristrún Frostadóttir)は,2024年にアイスランドで3人目の女性首相に就任した。
国連加盟国193ヶ国のうち,63ヶ国で女性指導者が誕生している。最初の国はスリランカ(当時はセイロンと呼ばれていた)で,シリマヴォ・バンダラナイケ(Sirimavo Bandaranaike)が1960年に首相に就任した。その後10年間で,インドとイスラエルでも女性指導者が誕生した。
世界全体では,女性指導者を擁する国の数は1990年以降,着実に増加している。年間増加率が最も高かったのは2010年で,オーストラリア,コスタリカ,キルギスタン,スロバキア,トリニダード・トバゴの5ヶ国で初めて女性が指導者となった。
2025年には,日本,ナミビア,スリナムで初めて女性が首相に就任した。
バルバドスのミア・モットリー首相は,現在在任期間が最長の女性首相であり,その在任期間は約8年である。
1960年以降,最も長く政権を握った女性指導者は,バングラデシュのシェイク・ハシナ(Sheikh Hasina)元首相である。ハシナは20年以上にわたり政権を握ったが,2024年に政府職員の割り当て制度に対する大規模な抗議活動が政府に対するより暴力的な運動に発展したため,辞任してバングラデシュから逃亡した。(ピュー・リサーチ・センターの別の分析によると,彼女は当時,最高齢の女性指導者でもあった。)
この分析には,著名な女性指導者が数名含まれていない。国連加盟国以外の国の指導者はすべて除外されている。さらに、コスタリカのローラ・フェルナンデス(Laura Fernández)次期大統領は,5月8日まで就任宣誓が行われないため除外されている。ベネズエラのデルシー・ロドリゲス(Delcy Rodriguez)大統領とネパールのスシラ・カルキ(Sushila Karki)首相も暫定政権(interim basis)を担っているため除外されている。
ミャンマー(ビルマとも呼ばれる)のアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)のような元女性指導者も,明確な政府統制が欠如しているため除外されている。
(転載了)
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