米国で 夏時間恒久化の動きあり
‘Reuters’,May 22, 2026付け
“US lawmakers propose making daylight saving time permanent, again”
「米国の議員らが再び夏時間制の恒久化を提案」
の見出し記事を下記 拙訳・転載します。
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ワシントン,5月21日(ロイター) - 米下院(U.S. House)で 夏時間(daylight saving time)を通年で実施する法案が木曜日に可決された。これは,年2回の時計切り替え(biannual clock switching)にうんざりしている(weary)米国民が長年支持してきたものの,議会で何度も頓挫してきた(fizzled)構想を復活させるものだ。
下院エネルギー・商業委員会(the House Energy and Commerce Committee)は,5年間の運輸法案(five-year transportation bill)の一部として夏時間変更を実施する見込みの「サンシャイン保護法案(the Sunshine Protection Act)」を賛成48,反対1で可決した。
この法案の支持者らは,夏時間の変更が睡眠障害,職場での負傷事故の増加,交通事故の増加につながると主張している。また,夜間の明るさが増すことで,冬季の経済活動が活性化するとも考えている。
ドナルド・トランプ大統領はソーシャル・メディアでこの採決を称賛し,「これで人々は 『時計』 のことを心配する必要がなくなる。このばかげた(ridiculous)年2回の作業に費やされる労力と費用もなくなる。」と述べた。
この法案はまず米下院本会議(the full U.S. House)を通過する必要があり,その後,米上院(the U.S. Senate)が審議対象とするかどうかを検討することになるが,共和党のトム・コットン(Tom Cotton)議員らが反対している。
コットン議員は、この措置によって冬の日の出が異常に(absurdly)遅くなり,国内の多くの地域で子供たちが暗闇の中で登校せざるを得なくなると述べている。この法案では,各州が適用除外(opt out)を選択できる。
2018年から毎年この案を提唱してきたヴァーン・ブキャナン(Vern Buchanan)下院議員は,今年も再び提案した。この案は,ゴルフ場やスポーツ施設で夜間のプレー時間が増えることから,ブキャナン議員の地元フロリダ州で人気が高い。
米上院は2022年3月にこの措置を全会一致(unanimously)で可決したが,下院では採決が行われなかった。
ニュージャージー州選出の民主党議員,フランク・パローン(Frank Pallone)下院議員は,恒久的な夏時間制は「安全性の向上につながり,ニュージャージー州の観光産業を活性化させるだろう。年に2回 時計を調整するのはやめよう。」と述べた。
夏時間制(1年のうち半分の夏の期間,時計を1時間進める制度)は,1960年代から米国のほぼ全域で実施されている。
(転載了)
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時計を調整するのを止めたいのなら 夏時間を止めて標準時間にするのが普通の考えと思いますが,何故 夏時間を恒久的に使うのかが分からない。
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