ホワイト・ハウス近くでの発砲事件
‘CNN’,May 23,2026付け
“Secret Service says officers fatally shot a person who fired at them near White House”
「シークレット・サービスによると,ホワイト・ハウス付近で彼らに発砲した人物を射殺」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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Secret Service officers shot and killed a person who the agency said approached a security checkpoint Saturday near the White House and fired at them.
シークレット・サービス職員は土曜日(5月23日),ホワイト・ハウス近くの検問所に近づき発砲した人物を射殺した。
シークレット・サービスの広報担当者は,予備調査の結果として,東部時間午後6時直前,ホワイト・ハウス敷地すぐ外の検問所に人物が近づき,職員に向けて発砲したと述べた。
シークレット・サービス職員は応戦し(returned fire),容疑者に命中させた。容疑者はその後,近隣の病院で死亡したと広報担当者は述べた。
更に 広報担当者は,「銃撃の際,通行人(bystander)にも銃弾に当たった。通行人が容疑者の最初の発砲によるものか,その後の銃撃戦によるものかは不明である。」と付け加えた。
報道官によると,シークレット・サービス職員に負傷者はなく,ドナルド・トランプ大統領は官邸内にいて無事だった。ホワイト・ハウス関係者によると,大統領はシークレット・サービスから事件について報告を受けた。
警察関係者によると,巻き込まれた通行人は重体だという。
この事件は,ホワイト・ハウス特派員協会夕食会で記者やトランプ政権関係者が銃声に身を隠した事件から1ヶ月も経たないうちに発生した。
トランプは日曜早朝,‘Truth Social’ への投稿で,シークレット・サービスと警察関係者の迅速な対応に感謝の意を表した。
この事件は,「将来のすべての大統領にとって,ワシントンD.C.に建設されるであろう,史上最も安全で安心な空間を確保することがいかに重要であるかを示している。我が国の国家安全保障がそれを求めている!」と彼は付け加えた。
容疑者は21歳のナシール・ベスト(Nasire Best)と特定されたと,3人の情報筋がCNNに語った。ベストは以前にもシークレット・サービスと遭遇しており,2025年6月にはホワイト・ハウスの入り口を塞いだ事件もあったと,ある警察関係者は述べた。
「自分は神だ」と主張した後,ベストはシークレット・サービスに拘束され,精神鑑定(mental evaluation)のためワシントン精神医学研究所に収容されたと,その情報筋は語った。
翌月の2025年7月,ベストはホワイト・ハウス敷地内の車道に侵入しようとしたため,再びシークレット・サービスに逮捕されたと,その情報筋は述べた。判事は,ベストに対しホワイト・ハウス敷地内への立ち入りを禁じる命令を出した。
昨年,捜査官らはベスト容疑者がソーシャル・メディア上で「自分こそが本物のオサマ・ビンラディンだ」と主張するなど,様々な発言をしていたことを突き止めた。また,少なくとも1件はトランプに危害を加えたいという意図を示す投稿だったという。
しかし,警察関係者によると,これまで警察は容疑者が暴力的行為に及んだり,武器を振り回したりする場面に遭遇したことは一度もなかった。
Gunshots trigger rapid security response
銃声が鳴り響き,迅速な警備体制
CNNの記者たちは,東部時間午後6時過ぎ,ホワイト・ハウス付近で数十発の銃声と思われる音を聞き,報道陣は敷地内に約40分間立ち入り禁止となり,シークレット・サービスが迅速に対応した。
午後5時6分に記者会見の終了が告げられてから約1時間後,銃声が響き渡った。記者会見終了は,記者たちがその日の残りの時間,トランプに再び会うことはないだろうという合図だった。その時点で,多くの記者やホワイト・ハウスの報道スタッフはすでにホワイト・ハウスを後にしていた。
北庭にいた記者たちはホワイト・ハウスの記者会見室に避難させられ,シークレット・サービスの職員が「伏せろ(get down)」,「発砲あり(shots fired)」と叫びながら警告する中,その場に留まるよう指示された。CNNは,記者会見室に避難していた記者の数を数えた。その中には,カメラマン,プロデューサー,フォトジャーナリスト,特派員など約20人が含まれていた。
事件後,ライフルを携えたシークレット・サービス捜査官がホワイト・ハウス北庭エリアを移動し,記者会見室を封鎖する様子が見られた。封鎖は東部時間午後6時45分過ぎに解除された。
この事件は,ホワイト・ハウス首席補佐官のスージー・ワイルズ,財務長官のスコット・ベセント,副大統領のJ・D・バンスを含む政権幹部数名が,ホワイト・ハウス敷地から立ち去る様子をCNNのカメラが捉えたことで終了した。
トランプは,ニュージャージー州のゴルフ場への旅行をキャンセルし,週末もワシントンに滞在した。
CNNは,ホワイト・ハウス,ワシントン首都警察,ワシントン消防・救急局にコメントを求めた。FBI長官のカシュ・パテルは,FBIが現場に駆けつけ,シークレット・サービスを支援していると X で述べた。
ABCニュースのホワイト・ハウス主任特派員,セリーナ・ワンは,銃声が響き渡り,身を隠す瞬間を捉えた動画をSNSに投稿した。
「ホワイト・ハウス北庭でiPhoneを使ってSNS用の動画を撮影していたとき,銃声が聞こえた。数十発の銃声のように聞こえた。私たちは記者会見室まで全力疾走するように指示され,現在そこにいます。」と彼女は投稿した。
(転載了)
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何の計画性もない,単なる異常者のようです。
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