Ohtani might be the best player that has ever walked this earth!
米MLB公式ホームページ ‘MLB.com’,June 5, 2026付け
‘7 reasons Ohtani might really be “the best player that's ever walked this earth”’
「大谷が 『史上最高の選手』 である可能性を示す7つの理由」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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The Shohei Ohtani magic show has been going on for so long now that we almost take him for granted. But sometimes we need to slow everything down and just marvel at the singular greatness we’re witnessing.
大谷翔平の魔法のようなプレーはあまりにも長く続いているため,我々はついその存在を当たり前のように感じてしまいがちである。しかし,時には立ち止まって,目の当たりにしている彼の比類なき偉大さにただただ感嘆する必要がある。
そこで今日は,水曜日(6月3日)にまたもや素晴らしい二刀流パフォーマンスを披露したばかりの大谷選手を改めて見つめ直したい:この試合で大谷選手は 6回無失点,被安打2という好投を見せ,防御率を0.74まで下げ,さらに5回出塁した。
ドジャースの捕手ウィル・スミスは試合後,「彼はこれまでこの地球を歩いた中で最高の選手だ。」と最高の言葉を残した。
これは大胆な主張(bold claim)だが,スミスはチームメイトについて単に誇張している(hyperbolic)わけではない。これらの事実と数字を一例として紹介する(offer up)。
・昨夜の試合は,その好例と言えるだろう。既に述べたように,大谷投手は6回無失点の好投を見せながら,5度出塁した。6回以上の無失点登板で5回以上出塁した投手は,実に62年ぶりである。
近代(1900年以降)において,これを達成した投手は,ホッド・エラ―(Hod Eller)(1920年7月30日),メル・パーネル(Mel Parnell)(1951年5月23日),メル・ストットルマイヤー(Mel Stottlemyre)(1964年9月26日)の3人だけである。
・驚くべきことに,大谷が登板試合で5回出塁したのは今回が初めてではない。2023年5月15日,エンゼルス所属時にも同じ記録を達成している。
1900年以降,キャリアで5回出塁を達成した選手は,パーネル(Parnell),ウェス・フェレル(Wes Ferrell),ジミー・キャラハン(Jimmy Callahan)の3人だけだ。
・大谷は今シーズン,10試合に先発登板し,防御率0.74を記録している。これは今シーズン60イニング以上を投げた投手の中で最低の数字であるだけでなく,1913年に両リーグで自責点が公式記録となって以来,開幕投手を除く投手の中で,シーズン最初の10試合における防御率としては3番目に低い数字だ。
2021年のジェイコブ・デグロム(Jacob deGrom)(0.56)と1966年のフアン・マリシャル(Juan Marichal)(0.59)だけが,開幕10試合における防御率が大谷より低い。
・ここからが本当に面白いところだ。大谷は防御率1.00未満という驚異的な成績に加え,ナショナル・リーグ規定打席到達者の中で最高の出塁率(OBP:on-base percentage)を誇っている。今シーズンの出塁率は .420で,投手としての被出塁率( .224)を 200ポイント近くも上回っている。
・5月20日のパドレス戦で先発登板した大谷は,先頭打者ホームランを放ち,5回無失点の好投を見せた。これは大谷選手にとって,マウンド上で無失点とホームランを同時に記録した試合としては7度目となり,少なくとも1900年以降で最多記録だった殿堂入り選手ボブ・ギブソン(Bob Gibson)の記録を更新した。
・大谷は5月27日の先発登板でも先頭打者本塁打を放ち,ロッキーズ相手に6回無安打無失点の好投を見せた。彼はMLB史上,投手として3本の先頭打者本塁打を記録した唯一の選手である。
・大谷は今シーズン,投手として61イニングを投げ,わずか7失点(自責点5)しか許していない。打者としては10本塁打を記録している。
よく考えてみると(On second thought),スミスは彼を地上レベル(the earthly realm)に限定して評価していたが,それは過小評価(selling short)だったかもしれない。
(転載了)
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