トランプは 常軌を逸した絵を投稿する
‘DAILY BEAST’,June 29, 2026付
“Trump Unveils Deranged Painting in Late-Night Posting Spree”
「トランプ,深夜の連続投稿で常軌を逸した絵画を公開」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。
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The president mixed iconic moments in American history with bizarre nods to the future.
大統領は,米国の歴史における象徴的な瞬間と,未来への奇妙な示唆を織り交ぜた絵画を披露した。
ドナルド・トランプ大統領は,恒例となっている深夜の ‘Truth Social’ への連続投稿の中で,ある奇妙な「絵画」をシェアした。
80歳のトランプは日曜日の深夜,一連の投稿を締めくくる形で,ある画像を公開した。それは,米国の歴史的な名場面と自身の画像,さらにはロボットの姿までを組み合わせた,デジタル合成による愛国的なモンタージュ画像のように見えるものだった。
彼は,金色の額縁に入ったその画像の写真に,「素晴らしい絵だ!!(Great painting!!)」という言葉を添えて投稿した。
その「絵画(painting)」の左側にはジョージ・ワシントンの大きな肖像画が描かれており,左下には独立宣言の署名場面を思わせる光景が配されている。
植民地時代の開拓者,幌馬車,そして開拓時代の風景が,小さな白い教会に向かって歩く家族の姿と融合している。
中央には自由の女神像があり,その背後にはセントルイスのゲートウェイ・アーチが見える。
頭上にはライト兄弟の初期の飛行機が飛び,背景にはラシュモア山が描かれている。
そして,さらに奇妙な展開となる。この画像の制作者は,右側にトランプを大きな肖像画で無理やり押し込んでいる(shoehorns)。
トランプの盟友でありながら,時に疎遠になる(on-again, off-again ally)イーロン・マスクは,技術革新を象徴するイメージで登場する。
スペースXのようなロケット打ち上げ,宇宙飛行士,そして前景には植民地時代の人物と子供が,テスラの「オプティマス(Optimus)」に酷似した人型ロボットの隣に座っている。
また,第二次世界大戦中の硫黄島での星条旗掲揚を思わせる場面,煙突が立ち並ぶ工業地帯のスカイライン,そして水面に浮かぶ帆船も描かれており,初期のアメリカの探検や交易を暗示している。
この画像には,合成された「夢のような風景」スタイル,一貫性のない照明と遠近法,そして奇妙な象徴性など,AI生成アートの特徴が数多く見られる。
トランプ政権は,いわゆる「スロポガンダ(Slopoganda)」を積極的に取り入れており,最高司令官であるトランプ自身がその先頭に立っている。
4月,彼は自身をイエス・キリストのような姿で描き,病人を癒やしている様子を表現したAI生成画像を投稿して物議を醸した。一部の宗教的盟友を含む人々からの批判を受け,その画像を削除するに至った。
彼はその画像について,自身を「医師」として描いたものだと主張したが,数日後にはイエスが彼を抱きしめる別のAI画像を再投稿し,「とても素晴らしいと思う!!!」と述べて,自身の姿勢を改めて強調した。
それより前には,ローマ教皇フランシスコの死去に際し,自身が教皇の装束をまとったAI生成画像を投稿し,カトリック教会の指導者たちから非難を浴びたこともあった。
それ以降も彼は,自身の ‘Truth Social’ のアカウントに,AIで生成された画像を次々と投稿し続けている。そこには,ラシュモア山と並ぶ姿や,神話の英雄アトラスのように世界を肩に担ぐ姿,ジェームズ・ボンド(007)に扮した姿,さらには戦時の最高司令官としての姿などが描かれている。
また,月面に旗を立てたり,ラクダに乗ったり,あるいは「トランプ・ガザ」という豪華な空想の世界の主役になったりする様子を描いた,精巧なAI動画もシェアしている。
(転載了)
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めんどうな男です。
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