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2026年8月 4日 (火)

ボーン・シリーズの新作はあるか?

GQ-UK’,July 22, 2026付け
Matt Damon's Bourne 6 might actually, finally be happening
「マット・デイモン主演の『ボーン』シリーズ第6作,ついに実現か」
の見出し記事を 下記,拙訳・転載します。

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On the press tour for The Odyssey, the actor said that he and Conclave director Edward Berger are “trying to nail the story down” for the next entry in the action-thriller franchise
映画『オデュッセイア(The Odyssey)』のプロモーション活動中,デイモンは,このアクション・スリラー・シリーズの次回作に向けて,『教皇選挙(Conclave)』のエドワード・バーガー監督と共に「ストーリーを固めようとしている」と語った。

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「なんだ,ジェイソン・ボーンか!(Jesus Christ, it's Jason Bourne!)」 ― そう,あの『ボーン』シリーズ第6作の話だ。マット・デイモンは最近,クリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)監督作『オデュッセイア(The Odyssey)』の過密なプロモーション活動の最中に,このアクション・スリラー・シリーズの第6作(長らく企画が温められてきた作品であり,彼は常に険しい表情(perma-scowling face)を浮かべる主人公の「顔」を務めている)の進捗状況について尋ねられた。(まあ,CIA20年近くも執拗に追い回されたら,誰だって不機嫌になる(pissed off)だろうが。)

前作『ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)』の公開からすでに10年が経過した。記憶を失った(amnesia-stricken)「アメリカ版ジェームズ・ボンド」とも言える彼が,ド派手に復活を遂げる(explosive return)にはちょうどいい時期だ。さて,状況はどうなっているのだろうか?

一つ確かなのは,デイモン自身にその気がある(still down)ということだ。‘The Rich Eisen Show’ でボーン役の再演について尋ねられた際,彼は「もちろん,やるよ。」と答えた。「エド・ベルガー(Ed Berger)という素晴らしい監督がいる。」と彼は続け,2023年にボーン新作の監督候補として報じられた『教皇選挙』や 『西部戦線異状なし(All's Quiet on the Western Front)』の監督の名を挙げた。「彼は本当に素晴らしい監督で,今まさに話し合いを進めているところだ。ストーリーをしっかりと固めようとしている。僕自身もぜひやりたいと思っているから。」

2023年,‘The Playlist’ は,マット・デイモンと 『ボーン』シリーズのプロデューサーであるフランク・マーシャル(Frank Marshall)が,『ボーン・アルティメイタム(The Bourne Ultimatum)』の共同脚本家スコット・Z・バーンズ(Scott Z. Burns)と共に,新たな映画の企画を長らく進めてきたと報じた。しかし同メディアによると,彼らは物語の構成案をうまくまとめることができなかったようだ。

話を聞く限り,デイモンはボーン役としての次なる出演作に対して極めて高い基準を設けているようで,これは2016年の前作が期待ほどの反応を得られなかったことへの反動かもしれない。デイモンはアイゼンに対し,「もしやるなら,最初の3部作のような作品にしたい。」と語っている。「『ジェームズ・ボンド』シリーズのように,各作品が独立したミッションとして完結するような作りではないからね……。観客が求める要素を満たしつつ,十分な新しさも提供する続編を作るというのは,より難しい課題だ。」

昨年,‘Deadline’ は 『ブラック・ダヴ(Black Doves)』のクリエイターであるジョー・バートン(Joe Barton)が新たな脚本を執筆したと報じたが,その時点ではまだ製作のゴーサイン(green-lit)は出ていなかった。その脚本のその後については続報がないが,次の 『ボーン』映画の実現に向けて,事態は着実に前進している(inching mighty close)ようだ。

一方、業界通のジェフ・シュナイダー(Jeff Schneider)は,この映画がゼンデイヤ(Zendaya)(そう、あのゼンデイヤ)をシリーズの新たな「顔」として登場させるための作品になると主張している。もちろん,デイモンも彼女と並んで主演を務めることになるが,シュナイダーはTwitterで「新作 『ボーン』 映画はデイモンとゼンデイヤの共演になるようだ。彼女はシリーズの正統な後継者として位置づけられることになるだろう。」と述べている。

ハリウッドの定番シリーズが女性主導でリブートされるのはこれが初めてではないし,ゼンデイヤが今や屈指のビッグスターであることも間違いない。とはいえ,こうした噂はあくまで「話半分」(with a pinch of salt)に聞いておくのが賢明だろう。

それでも,デイモンとゼンデイヤが主演する『ボーン』映画がどのようなものになりそうか,その雰囲気を味わってみたいなら,あるヒット作をチェックしてみてはいかがだろうか。記憶を失い,世俗に疲れ果てた(world-weary)「ごく普通の男(everyman)」が,全能とも思える敵(omnipotent foes)に絶えず追われながら,自分自身の正体を探ろうとする物語 ― もちろん、その作品でも二人は共演している。現在公開中の『オデュッセイア』である。

(転載了)
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ボーン・シリーズはー
・ボーン・アイデンティティー(The Bourne Identity2002
・ボーン・スプレマシー(The Bourne Supremacy2004
・ボーン・アルティメイタム(The Bourne Ultimatum2007
・ボーン・レガシー(The Bourne Legacy2012
・ジェイソン・ボーン(Jason Bourne2016

但し 4作目 「ボーン・レガシー」は ジェレミー・リー・レナー(Jeremy Lee Renner, 1971―)演じるアーロン・クロスが主役の,いわば ボーン・シリーズのスピン・オフ作品なので マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンのシリーズは正確には過去4作品です。

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