カテゴリー「言葉」の469件の投稿

2026年4月30日 (木)

“English” と “British” は どう違うか

英和辞典では

English
【形容詞】①英語の,英語による  ②イギリス(人)の,イングランド(人)の
【名詞】①英語(無冠詞) ②《the ~》イングランド人,英国人

British
【形容詞】①イギリスの,英国の ②イギリス[英国]人の ③〔古代の〕ケルト先住民族の
【名詞】①《the ~》イギリス[英]国民 ②イギリス[イングランド]英語 ③〔古代の〕ケルト語

とあります。

これらを混同するのは おそらく 日本語の 「イギリス人」の定義の曖昧さにもよるのでしょうが,‘English Speaker’ に対して その違いが どう説明されるのかー

DifferenceBetween.com’ の
Difference Between English and British” を読んでみました。

下記,拙訳・転載します。
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English vs British

言語と国籍を混同することはよくあることである。特定の国籍は,その国籍が使用する言語と密接に結びついているため,その国籍を表す別の言葉があることを覚えておくのはほとんど不可能である。“English” と “British” は,よく混同される言葉である。

English

English” は,文脈(context)によって民族名(ethnicity)にも言語名にもなり得る。“English” とは,イングランド(England)を起源とする民族(nation),あるいは中世初期にまで遡る民族集団(ethnic group)を指す。当時,彼らは古英語で ‘Angelcynn’ と呼ばれていた。イングランドのイングランド人(English people)は,イングランドが英国(the United Kingdom)を構成する国々(countries)の一つであるため、イギリス国民(British citizens)である。

イングランド人(the English population)の祖先は,初期の ブリトン人( ‘Britonsまたは ‘Brythons),アングロ・サクソン人(Anglo-Saxons)などのゲルマン民族(Germanic tribes),そしてデーン人(Danes),ノルマン人(Normans)などの集団に由来すると言われている。イングランド人(the English people)は英語(the English language)の起源でもある。それだけでなく,コモンロー制度(the Common Law system),ウェストミンスター制度(the Westminster system),そして今日世界的に有名な数々の(myriad)スポーツの発祥地でもある。

British

British” とは,英国(the United Kingdom),王室属領(Crown Dependencies),英国海外領土(British nationality)で生まれた人々,およびその子孫の国籍(nationality)を指す。英国国籍法(British nationality law)では,現代の英国国籍(British nationality)は英国国民(British nationals)の子孫からも取得できると規定されている。

英国人(British)であるという概念(notion)は中世後期(the late Middle Ages)から存在していたが,より強い英国人意識(British nationality)が芽生えた(triggered)のは,フランス第一帝政と英国(Britain)の間で繰り広げられたナポレオン戦争(Napoleonic wars)の時代だった。この意識はヴィクトリア朝時代にさらに発展した。しかしながら,“British”(英国人)という概念は,スコットランド(Scots),イングランドEnglish),ウェールズ(Welsh)の文化といった,より古いアイデンティティの上に重ね合わされた側面(superimposed)も持ち合わせている。

英国人(British people)は,11世紀以前にグレート・ブリテン島(Great Britain)に定住した多様な人々の子孫である。ケルト(Celtic),先史時代(Prehistoric),アングロ・サクソン(Anglo-Saxon),ローマ(Roman)、そして北欧(Norse)の影響がノルマン人(Normans)とともにもたらされ,ウェールズ(Wales),イングランド(England),スコットランド(Scotland)の人々の間の文化的・言語的交流(cultural and linguistic exchange)もこれに寄与した。

今日,“the British”(英国)のアイデンティティは,長年にわたる移民や文化の融合(interblending)によって形成された,多国籍(multi-national)かつ多文化的な(multi-cultural)社会によって成り立っている。

What is the difference between English and British?

English” と “British” という言葉が密接に関連していることは疑いようがない。しか,これら二つの言葉は多くの点で全く異なるアイデンティティを表しているため,互換的に(interchangeably)使うことはできない。

・“English” とはイングランド(England)の人々を指す。“British” とは,英国(the United Kingdom),王室属領(Crown Dependencies),イギリス海外領土(British Overseas Territories)の住民(the natives),およびその子孫を指す。

English” は言語である。“British” は言語ではない。

すべての “English people” は 英国民(British citizens)である。すべての英国人(British people)が “English”(イングランド人) であるとは限らない。

the English” のアイデンティティは中世初期に遡る。“the British” のアイデンティティはより新しく,中世後期に遡る。

the English”(イングランド人)は,“the British”(英国人)のアイデンティティが押し付けられていると感じており,今日でも “the English”(イングランド人)の独自性(distinctness)は,より均質化された(homogenized)“British”(英国人)のアイデンティティと葛藤している。

(転載了)
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British English” は 「英国英語」です。

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2026年4月19日 (日)

その「賢い」は ‘Clever’か, ‘Wise’か, ‘Intelligent’か, ‘Smart’か?

「賢い」を何と英語に訳すか?

CleverWiseIntelligentSmart などが思い浮かびますが,適切な単語を選ぶには どのように賢いか,「賢い」の種類を明確にすることが必要です。

Difference Between.com’ の
Difference Between Clever and Wise and Intelligent and Smart
「‘Clever’,‘Wise’,‘Intelligent’,‘Smart’ の違い」
には 次のように示しています。

(拙訳・転載)
Cleverwiseintelligentsmartは,いずれも,個人に関する肯定的な属性を意味する英単語である(ただし,4つすべてが 一人の人物に当てはまるとは限らない)。しかし,これらの単語の真の意味を十分に理解していないために,誤って使用してしまうケースがある。この記事では,これらの単語の意味と使い方をしっかりと理解し,誤った使い方による恥ずかしい思いをしないための一助とする。

Intelligent

Intelligent’ はこれらの言葉の中で最も分かりやすい単語で,思考力(thinking ability)と分析力(analyzing ability)を持つ人を指すのに使われる。我々は 情報家電(intelligent appliances)について話すとき,また変化する状況に適応する能力を持つ機器(gadgets)を指すときに人工知能(artificial intelligence)という言葉を使う。
科学者が火星のような惑星の知的生命体(intelligent life)について話すとき,彼らは当然,人間の能力に似た生命体(life forms)について言及している。概念(concepts)を理解し,把握し,それを生活の中で活用する能力は知性(intelligence)と呼ばれ,類人猿(apes)が知性を持っていると言うときもまさにこの知性を指している。

Clever

Clever’は,困難な状況(tough situation)から抜け出す(wriggle out)ための方法を考え出せる人(主に犬などの動物)を指す単語である。動いているゴキブリの前に障壁を置いても,ゴキブリは脱出方法を考え出せないかもしれないが,より ‘clever’な生き物なら障壁を迂回する方法を見つけるだろう。‘clever’ は狡猾な(cunning)人を指すようになったが,これは正しくない。‘clever’ は常に肯定的な意味(positive sense)で使われる。

Wise

Wise’ という単語は,多くの知識(knowledge)と知恵(wisdom)を持つ人を意味する。そのため,高齢者は人生を通して困難な状況を乗り越え,‘wise’ になるため,この言葉と結び付けられることが多い。あなたは,困難な状況に直面した時,‘wise’ な人なら解決策を示してくれると考え,いつも助けを求める。

Smart

Smart’ は ‘intelligent’ に非常に近いが,最近では外見と関連付けられるようになった。‘smart’ は「身なりが良い(well dressed)」という意味でも使われる。‘intelligent’ よりもフォーマルではないため,‘intelligentの代わりに使われることはない。 ‘smart’ と ‘clever’ は,多くの人が考えるほど同義語ではないが,どちらも似たような意味合いを持っている。‘smartは,知識(stuff)が豊富で,試験でも良い成績を取る人に使われる。

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2026年4月 8日 (水)

トランプ投稿 ー ホルムズ海峡 通航料を認める?

トランプの 2週間 攻撃停止を報せる ‘Truth Social’ 投稿に次いで 次の投稿がありました。

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(拙訳御免)
世界平和にとって大きな日だ!イランはそれを望んでいる,もう我慢の限界だ! 他の国々も同様だ!アメリカ合衆国はホルムズ海峡の交通渋滞解消に協力する。
多くの前向きな行動が取られるだろう!巨額の利益が生まれるだろう。イランは復興プロセスを開始できる。我々はあらゆる種類の物資を積み込み,すべてがうまくいくように「ただ見守る」だけだ。
私はうまくいくと確信している。我々が米国で経験しているように,これは中東の黄金時代になるかもしれない!ドナルド・J・トランプ大統領
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Big money will be made. Iran can start the reconstruction process.” は 通航料のこと?
国際法違反で 勝手に合意しては困ります。

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トランプ 「2週間 攻撃停止」と "Truth Social" に投稿。

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(拙訳御免)
パキスタンのシェバズ・シャリフ首相およびアシム・ムニール陸軍元帥との会談に基づき,彼らが今夜イランに送られる破壊的な攻撃を差し控えるよう要請したこと,そしてイラン・イスラム共和国がホルムズ海峡の完全,かつ 即時かつ安全な開放に同意することを条件として,私はイランへの爆撃と攻撃を2週間停止することに同意する。
これは双方の停戦となる。その理由は,我々は既に全ての軍事目標を達成,さらに上回っており,イランとの長期平和,そして中東の平和に関する最終的な合意に向けて非常に進んでいるからである。
我々はイランから10項目の提案を受け取り,それが交渉の実現可能な基盤であると信じている。過去の様々な争点のほぼ全てが米国とイランの間で合意されているが,2週間の期間があれば合意を最終決定し,完了させることができる。
アメリカ合衆国大統領として,また中東諸国を代表して,この長年の問題が解決に近づいていることは光栄である。この件にご尽力いただき,感謝する。ドナルド・J・トランプ大統領
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信じるべきか?

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トランプの脅迫文

4月7日 トランプのSNS投稿ー

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(拙訳御免)
今夜,一つの文明が滅び,二度と復活することはない。起こってほしくないが,おそらくそうなるだろう。しかし,今,完全な政権交代が実現し,これまでとは異なる,より賢明で,過激思想に染まっていない人々が政権を握る時,もしかしたら革命的な素晴らしい何かが起こるかもしれない。誰にも分からない。今夜,世界の長く複雑な歴史の中で最も重要な瞬間のひとつが訪れる。搾取,腐敗,そして死の47年が,ついに終わりを迎える。イランの偉大なる人々に神のご加護がありますように!
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コメント困難。

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2026年3月29日 (日)

無理をして 敬語や丁寧語を使うと ・・・

近頃 TVを見ていて おかしな日本語を度々 耳にします。

例えばー
防犯カメラに映った窃盗犯(何と 目的はオートロック」装置)の行動を見て,錠・鍵の専門家が 「『この方』は 手口から専門家のように見えます。」

   犯罪者を『この方』?
   犯罪者,容疑者に敬語を使う目撃者も 時々います。

リニューアル・オープンを控えた「xx ミュージアム」の学芸員が インタビューに応えて 「是非 多くの方に 『拝見して』戴きたいと思います。」
   誰に対する謙譲語?
   この『拝見』は 他にも 新作公開映画の舞台挨拶で 出演者が観客に対して「楽しんで『拝見して』ください。」というのもありました。

某国のカプセル・ホテルの火事を伝えるニュース・ショーで,現地レポーターに対して 司会者「ここには 従業員は『いらっしゃらなかった』のでしょうか?」       
   従業員に 尊敬語は過剰で,「いなかったのですか?」とニュートラルな表現で充分でしょう。
   この司会者は アナウンサーにしては 不必要に敬語が多いようです。

近くに 忠告・指導する人はいないのでしょうか。
きれいな言葉を使おうとする気持ちがあるのでしょうが,自らの国語力を自覚した使用が肝心です。

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2026年2月17日 (火)

「すみません」を 英語ではー その使い分け

「すみません」の英訳は “sorry”, “excuse me”, “I apologize”, “pardon me?が 思い浮かびますが,使うときは 深く考えることはありません。自然に口から出ます。

しかし,果たして 正しい使い方をしていたのかー

Smartys English Academy’ のサイトにあった
What is the difference between sorry, excuse me, I apologize, pardon me?
「“sorry,excuse me, I apologize, pardon me?” の違い」
を読んでみました。下記,拙訳・転載します。

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sorry”,“excuse me”,“I apologize”,“pardon me” といった表現は,いずれも行動や態度に対する後悔や許しを求める際に用いられる。これらの表現は共通の目的を持つが,意味や使用される状況には微妙な違いがある。

Sorry:前述の通り,“sorry” は後悔(regret)や反省(remorse)を表す際に最もよく使われる表現である。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも,様々な場面で使われる。例えば,誰かを亡くした時に 「お悔やみ申し上げます(I'm sorry for your loss)。」と哀悼の意(condolences)を表したり,大切な日付を忘れてしまったことを謝罪する時に「お誕生日を忘れてしまい申し訳ありません(I'm sorry I forgot your birthday)」と使ったりする。また,「ご気分が優れないとお聞きして残念です(I'm sorry to hear that you're not feeling well)」のように,同情や共感を表す際にも “sorry” は使われる。一般的に,“sorry” は後悔や謝罪の気持ちを表したい時に使われる。

Excuse me: “Excuse me” は様々な状況で使える万能表現(versatile expression)である。誰かの注意を引いたり,道を譲ってもらったりするのによく使われる。例えば,夕食の席で “Excuse me, could you please pass me the salt?”,混雑したバスの中で “Excuse me, could you please move your bag so I can sit down?” などと言うことができる。また,“Excuse me” は,ちょっとしたミスや誰かの邪魔をしてしまったことを謝罪する際にも使える。例えば,“Excuse me for speaking out of turn” や “Excuse me, I didn't mean to bump into you.” のように。 一般的に,“Excuse me” は誰かの注意を引いたり,ちょっとしたミスを許してもらったりする必要がある場面で使われる。

I apologize: “I apologize” は,ビジネス・シーンや職場でよく使われる,よりフォーマルな表現である。これは,犯したミスを謝罪したり,誤解を招いたことへの後悔を表明したりする際に用いられる。例えば,商品やサービスが客の期待に沿えなかった場合,“I apologize for the inconvenience that this has caused” と言う場合や,ビジネス・シーンでは “I apologize for the delay in responding to your email” と言う場合がある。“I apologize” は,ビジネス・メールや正式な手紙など,より正式な謝罪が必要な場面でよく用いられる。

Pardon me: “Pardon me” は,許しを請う時(forgiveness)や,会話や状況から抜け出す時(excuse yourself from a conversation or situation)に使われる丁寧な表現である。権威のある人や見知らぬ人に話しかける時など,フォーマルな場面でよく使われる。例えば,“Pardon me, sir, do you know what time it is?” や “Pardon me for interrupting, but I need to leave now.” などである。“Pardon me” は,ちょっとしたミスを謝罪する際にも使える。例えば,“Pardon me, I didn't mean to step on your foot.” のように。一般的に,“Pardon meは,丁寧で敬意を表したい時,あるいは会話や状況から抜け出す必要がある時に使われる。

まとめると,それぞれの表現には独自のニュアンスがあり,異なる状況で使われる。“Sorry” は最も汎用性の高い表現で,様々な状況で使用できる。一方,“excuse me” は,誰かの注意を引いたり,小さなミスを謝罪したりする際によく使われる。“I apologize” は,よりフォーマルな表現で,職場やビジネスの場で使用される。“pardon me” は,許しを請う,または会話や状況から抜け出すための丁寧な言い方である。

以下に,各表現がさまざまな状況でどのように使用されるかを示す追加の例をいくつか示す。

Sorry:

"I'm sorry that I'm running late for our meeting."
 「会議に遅れてしまい,申し訳ありません。」

"I'm sorry for snapping at you earlier. I didn't mean to be rude."
 「先ほどは怒鳴ってしまい,申し訳ありませんでした。失礼なつもりはありませんでした。」

"I'm sorry to hear about your grandmother's passing. Please let me know if there's anything I can do to help."
 「おばあ様が亡くなられたとのこと,お悔やみ申し上げます。何かお手伝いできることがありましたら,お知らせください。」

"I'm sorry for the mess. I'll clean it up right away."
 「汚くしていて申し訳ありません。すぐに片付けます。」

Excuse me:

"Excuse me, could you please move your bag so I can sit down?"
 「すみません,座れるようにバッグをどけてもらえますか?」

"Excuse me, could you tell me where the restroom is located?"
 「すみません、トイレの場所を教えていただけますか?」

"Excuse me for interrupting, but I have a question about the assignment."
 「邪魔してすみませんが,課題について質問があります。」

"Excuse me, I think you dropped this on the floor."
 「すみません,これを床に落としたようです。」

I apologize:

"I apologize for the confusion. Let me clarify what I meant."
 「ご迷惑をおかけして申し訳ございません。私の言いたかったことをご説明させていただきます。」

"I apologize for the mistake on the invoice. We will make sure to correct it right away."
 「請求書に誤りがあり 申し訳ございません。すぐに修正いたします。」

"I apologize for not returning your call sooner. I was out of the office."
 「お電話が遅くなり申し訳ございません。外出しておりました。」

"I apologize for the inconvenience this may have caused you."
 「ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。」

Pardon me:

"Pardon me, would you happen to have the time?"
 「すみません、お時間ありますか?」

"Pardon me, I'm lost. Could you give me directions to the nearest gas station?"
 「すみません,道に迷ってしまいました。最寄りのガソリンスタンドを教えていただけますか?」

"Pardon me for not being able to attend the event. I had a prior commitment."
 「イベントに参加できず申し訳ありません。先約がありまして。」

"Pardon me, could I please squeeze by you to get to my seat?
 「すみません,席まで少し寄らせていただいてもよろしいでしょうか?」

4つの表現のうち,“sorry” は口語表現として最もよく使われる。インフォーマルな場面では,“sorry” は同情や共感を表すだけでなく,小さな間違いや誤解を謝罪する際にもよく使われる。例えば,悪い知らせを聞いた時に “I'm sorry to hear that”(それは 残念ですね。)と言う人や,初めて会った人に “Sorry, I didn't catch your name”(すみません,お名前を聞き取れませんでした。)」と言う言葉を耳にするかもしれない。

さらに,“sorry” は皮肉を込めて,苛立ちや不満を表す際にも使われる。例えば,誰かがうっかり飲み物をこぼしてしまった場合,“Oh, sorry about that!” と皮肉っぽく(in a sarcastic tone)言って苛立ち(annoyance)を表すことができる。

Excuse me” と “pardon me” も口語表現として使われるが,一般的にはよりフォーマルで丁寧な表現とされている。“I apologize” もフォーマルな表現だが,ビジネス・メールや手紙などの書き言葉で使われることが多い。

全体的に見て,これら4つの表現はすべて英語の口語表現として使えるが,“sorry” は後悔,同情,または苛立ちを表す最も一般的な俗語表現(slang expression)である。

(転載了)
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Sorry” を使うときとして,相手の言ったことを聞き取れなかった,あるいは理解できなかった場合があります。
Sorry?” と語尾上げで言います。一般的で丁寧かつ効果的な方法で,相手に もう一度言ってもらうための簡潔なお願いとして機能します。

現役時代,国際プロジェクトで海外の事務所に出張していたとき カナダ人の若いエンジニアに よく言われました。 私の 拙い英語を理解するのが難しかったから?

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2026年1月25日 (日)

英語の勉強:JPCZ ?

今季 最長寒波に襲われているニュースで 盛んに “JPCZ” という今まで聞いたことも 見たこともない略語が 説明もなく使われています。

Wikipedia で調べてみました。

Japan sea Polar air mass Convergence Zone”,日本語では「日本海寒帯気団収束帯」です。
簡単には覚えられません。

冬季日本海で形成される,長さ1,000km程度にわたる気団収束帯のことで,名称そのものは1988年当時の東京大学海洋研究所浅井冨雄技官(のちの海洋研究所 所長)が論文で発表した ー とありました。

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2026年1月22日 (木)

「させていただく」は 気になる。

1月17日 朝日新聞 土曜版 “be” に「(be between 読者とつくる)『~させていただく』気になりますか?」と題する記事がありました。

接客,会議,メール,芸能人の発言など,さまざまな場で日常化している 『~させていただく』という敬語表現。『便利な魔法の言葉』と多用する人もいれば,『へりくだり過ぎ』『誤用では』などの違和感を抱く人も少なくありません。皆さんの声を通じて 『させていただく』の背景にある人々の思いを探りました。」の文章で始まり,それぞれの見解が示されています。

Table_20260119150001

私は 30年余り前から これを 「誤用」と考えており,30年以上気になっています。
(状況で 誤用ではない場合もありますが ・・・ ) 

TVでは「結婚させていただきます。」,「報告させていただきます。」,「謝罪させていただきます。」など 不要な「~ させていただく」が氾濫し,「~ します。」,「~ 致します。」と まともな日本語を遣っている人は 1割に満たないように感じます。

記事の中には「コールセンターで働いている。・・・ 研修でも『使うべき言葉』とされていた。」というのがあって驚きました。蔓延するはずです。

これを聞いた人間が「丁寧で周りに気遣いのできる人だ。」とか「謙虚さを感じる。」と思う人ばかりとは限りません,日本語を分かってない,感性の鈍い人だと思う人間もいます(私も)。

30年ほど前のちょうど「~ させていただく」が流行り始めた頃,納入した製品に不具合が生じて 納入先に 若いスタッフと二人で 謝罪,不具合原因・対策説明に伺ったことがありました。
このとき スピーカーを任せた若いスタッフが「 ・・・ 報告させていただきます。」と発したのです。
これを 「まずい。」と思ったのは私だけではなく 客の一人は 不快とさえ感じたようで,
「これは本来,メーカーが自主的に行うもの。我々の許可・不許可は関係なし,ましてや 我々の指示でするものではない。よって『させていただく』の言葉は不愉快。」の主旨の発言がありました。筋が通っています。

私は「~ させていただく」を 過去 一度も発したことはありません。
自らの考え,感性に背く「世間の風潮」,「時代の波」に乗ることはありません。

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2025年12月29日 (月)

「熊が箱わなに入ってくださって ・・・ 」,冗談?

「22日午前11時10分頃,秋田市の市公設地方卸売市場で,男性から 『倉庫にクマが入っていくのを見た』と110番があった。倉庫内に設置したカメラに動き回るクマ1頭が映っており,市が倉庫の入り口付近に箱わなを置き,約28時間後の23日午後3時頃,捕獲された。体長約1.3mの雄だった。」
という報道に関連して,TV ニュースで 町長の記者会見の様子が映されていました。

この中で 町長曰く「熊が箱わなに入ってくださって ・・・ 」,本気? 冗談かと思いましたが 冗談を言う状況ではないでしょう。

対象を無視した敬語(尊敬語,謙譲語)が氾濫しています。
おそらく 柄でもない(?)丁寧な言葉を遣おうとして, あるいは 緊張した結果で出た敬語なのでしょうが  ・・・ 酷すぎる。

国語教師,頑張って下さい,もう 取り返しがつかないかも知れませんが。

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