カテゴリー「garments & others」の412件の投稿

2020年11月21日 (土)

Mackinaw Cruiser Jacket の内ポケットのボタンはスペア?

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リタイアして 毎冬,外出時に最もよく着ている,7年前に買った ‘Filson’ の “Mackinaw Cruiser Jacket,Forest Green” です。
この内ポケットにボタンが付いています。が,ボタン・ホールがあるフラップはありません。
Baracuta G9 Jacket” の内ポケットのボタンは留め難く あまり使っていませんが,このボタンは 7年間考えましたが。留める相手がいません。
「スペア・ボタン」ですか。
関係ありませんが,20日18時23分頃,広島県呉市で 野口さん搭乗の ISSが北西方向を飛行するのを肉眼で確認しました。
雲がありましたが 約30秒 東に向かって飛んでいるのが分かりました。思っていたより 大きく,はっきり見えたのに驚きました。
(時刻,方向,飛行方向などマッチしていたので 間違いないでしょう。)

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2020年11月15日 (日)

Baracuta の内ポケットのボタンが留められない!

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(貼り付けポケットの柄合わせが巧みで,ポケットの大きさが分かりません。)

Baracuta G9 Harrington Jacket” の内ポケットのボタンを留められません。

貼り付けポケットに 水平のボタン・ホールがあり,裏地に付けられたボタンを留める方式ですが,これを留めるのに苦労します。
財布を入れたいのですが,ボタンを留めるのに時間がかかるので諦めて表の脇ポケットに入れます。
ズボンの 尻ポケットにように ボタン・ホールが縦型ならば 簡単に留められるのでしょうか?
デザイン・ミスなのか,私が不器用なためなのか?
クレイムによるデザイン変更がないのは 苦労しているのは私だけだから?

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2020年11月14日 (土)

コヨーテのファーを使った “Canada Goose” のパーカを持ってない。

女性ものの毛皮のコートが,寒冷地の必需品ではなく,贅沢品として着られる場合,動物愛護の観点から白い目で見られる時代があり,現在も国際的な反対運動が展開されているようです。

あまり目立ちませんが(?),“Canada Goose” や “Woolrich” のダウンパーカのフードの縁に付いているファーは「コヨーテ」の毛皮であり,最近は これが槍玉にあがっているようです。
Woolrich” の “New Arctic Parka” の製品説明で コヨーテ・ファーが使われていることを知り,関連事項を調べていて分かりました。

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The Guardian’ の去年(Mar.19,2019)の記事に “coyote”(コヨーテ)に関する “Coyote fur is a booming fashion trend. But is it ethical?” (コヨーテの毛皮はブームのファッション・トレンドだが,それは倫理的か?)と題するものがありました。

下記,拙訳・転載します。

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Canada Goose” のパーカの流行のおかげで毛皮(pelt)の取引は盛んになっているが,動物の擁護者たち(advocates)はボイコットを求めている。

28歳のコルトン・モリスは,オハイオ州の田舎にある倉庫のコンクリートの床にひざまずき,オークションにかける前に,コヨーテの毛皮(pelts)の山にある毛皮をワイヤーブラシで注意深く梳いていた。クリーブランドの南西約60マイルにあるキドロンの小さな集落でのイベントで,晴れているが肌寒い朝が,彼と他の約150人の買い手と売り手を迎えた。そこでは ミンク,アライグマ,キツネ,ビーバーの毛皮が取引されていたが,最大の呼び物(draw)はコヨーテの毛皮だった。

コヨーテの毛皮取引は活況を呈しており,主に米国では “Canada Goose” パーカの流行に牽引されており,炎上する兆候は見られない。

2013年にモデルで俳優のケイト・アプトン(Kate Upton)がスポーツ・イラストレイテッド誌の表紙で白いコートを着て,このブランドは有名になった。同社はまた,サンダンス映画祭で有名人に試供品(freebies)を配り,昨年は中国にまで拡大し(soar)続けている。コヨーテの毛皮で裏打ちされたフードと独特の北極圏(Arctic Circle)のパッチが袖に付いた,特製の(signature)ネイビーブルーのパーカは,物議を醸すものの(albeit),流行のファッション・ステートメントになり,約1,200ドルで販売されている。「それがおそらく現在,コヨーテ市場を動かしている主なものだ。」と全米トラッパー協会のデイブ・リンクハートは語った。

コルトン・モリスは売りに出す毛皮の手入れを続けながら,ファッションを目的とした野生動物への残虐行為(cruelty)についての質問に顔をひきつらせながら笑った(smiled wryly)。

「人々はこれが羊や牛,鶏のように 動物であることを理解していない。私たちはそれらを再生可能な資源として管理し,使用している。」と彼は言った。彼は,コヨーテの脚を挟むバネ仕掛けの罠を設置し,罠を毎日チェックし,捕らえたコヨーテを銃で殺す。

「私たちが 通常 捕らえているものは,頭数増加のためにさまざまな健康問題に苦しんでいる。私たちは彼らの苦しみに非常に人道的に対処している」と彼は主張した。

モリスは,オハイオ州南部の病院で救急治療室の看護師として働いている。この地域の豊かな森林地帯でのコヨーテの捕獲は,副収入の趣味である。オークションでの入札は活発で,モリスは手数料と罠の購入の費用を差し引いた後,60枚の毛皮で1,000ドルの純利益で1日を終えた。「私は12歳の時からこれをやっている。 私は挑戦が大好きです。 私は動物に敬意を持って扱い,その努力に対して少しのお金を稼ぐ。」と彼は言った。

モリスのような罠猟師(trapper)は,家族のペットや家畜を一般的な捕食動物(predator)から保護する目的で,コヨーテを殺すために住宅所有者協会,農民や牧場主に雇われてもいる。最近まで,手にしたコヨーテの毛皮は通常,売るのに十分な価値がなかった。しかし,“Canada Goose” の人気がそれを変えた。

米国東部からのコヨーテの毛皮は,通常,オークションで5ドルから40ドルの間で取得される。 ファッション・ファー・トリムの人気が高まるにつれて,毛皮の品質,豊富さ,動物を狩る罠猟師の数は,価格に影響を与える。米国西部,特にモンタナ州などの州では,米国東部のコヨーテと同じように,絹のような薄い毛皮がオークションで23回簡単に取得されている。オークションの価格は,1年前から25%,4年前から40%上昇すると推定されている。

「コヨーテが熱い。」と,モンタナ州ラウンドアップにある ‘JM Furs’ のバイヤーであるジョン・ヒューズは言った。 「それはすべてトリム・トレードによるものである。」

リンクハート(Linkhart)氏は次のように付け加えた。「これで,収穫されている価値のあるリソースができた。」
動物保護の運動家たちは,野生のコヨーテが「収穫(harvest)」である,あるいは,捕獲者が個体数を間引くことから利益を得ている,という議論に激しく異議を唱えている。「それはナンセンス(rubbish)だ。」と,米国における人間と野生動物の「平和共存」を提唱し,ナバホ族が伝統的にコヨーテを「神の犬」として崇拝していたことをウェブサイトで支持者に思い出させたグループ,「捕食者防衛」(Predator Defense)のブルックス・フェイは述べた。

「毛皮はファッション・ステートメントとしてのみ使用され,必要ないものである。」とブルックスは続けた。「“Canada Goose” が自社の製品について正直になりたいのであれば,ジャケットに,罠(‘leg-hold trap’や ‘neck snare’)に捕らえられたコヨーテを示すタグを付けるべきだ。」

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動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals :Peta)は,ガチョウからダウンをとり,コヨーテから毛皮をとっているために,“Canada Goose” パーカの消費者ボイコットを長い間求めてきた。キャンペーングループは,罠猟師,仲買人、製造業者から購入者までのチェーンを非難している。しかし,議論に耳を傾けてもらえておらず,“Canada Goose”は,2018-19年の第3四半期の収益が,前年同期から50%増加して3億ドルに達したと報告した。

同社の最高経営責任者であるダニ・ライス氏は先月の事業報告の声明で,同社にとってもう1年の「素晴らしい結果」(impressive results)になりつつあると述べた。

最近の春に先立つ氷点下の気温の中,若くて流行に敏感で(hip)裕福な人々はニューヨーク市の路上でスポーツしていた。“Canada Goose” はファー・トリムなしのジャケットも作っているが,コヨーテで縁取られたフードに人気がある。20代前半で,パーカを着て市の地下鉄に乗っていたギャリソン・ギボンズは,「贅沢品」としてギャンブルの賞金で,気まぐれに購入したと語った。

人事部勤務の若者は,ジャケットが「間違いなくステータス・シンボル」であることを認めながら,生まれ故郷のミシシッピ州からニューヨークに引っ越したとき,防寒具が必要だったと述べた。
「南で育った私は,非常な反狩猟主義だった。 私は動物に優しい側で育ち,間違いなく動物虐待に反対している。しかし,街に引っ越して寒さに対処するため … 私は結局それを乗り越えた」と彼は述べた。

一方,マンハッタンのミッドタウンにあるチック・フィル・アの食料品店(Chick-fil-A food outlet)で,20代のアンドレア・パーカーがジャケットからメニューに向かってジェスチャーをし,衣服を着ることと鶏肉や牛肉を食べることを比較した。
彼女は肩をすくめて言った。 「動物性食品を食べることと革を着ることは同じように感じると思う。それは同じようなことです。」

(転載了)
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Canada Goose” も “Woolrich” も “Moncler” も,そのサイトのパーカ製品説明に あえて「コヨーテ・ファー」を明示して,製品の高級さを誇っているかのようで,何の罪悪感もないようです。
コヨーテ・ファー」に 惹かれる消費者がいるのでしょうか?

Fur” の種類には他に “Mink”,“Rabbit”,“Fox”,“Beaver”,“Raccoon” があり,“Coyote” は新参ですが,次のような特長があるようです。

 ・色が より自然で美しい。
 ・弾力性がある。
 ・他に比べ 安価。
 ・温かい。

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2020年11月13日 (金)

時折りの欲しいもの:WOOLRICH,“New Arctic Parka” の新製品

防寒服のブランド ‘WOOLRICH’ の代表的製品に “NEW ARCTIC PARKA” があります。
その製品説明は次の通りです。

1970年代アラスカの天然ガスパイプラインを引く際のワークウェアとして誕生したアークティックパーカをアップデートした現在最もアイコニックなモデル『ニューアークティックパーカ』。アナログな風合いと機能性をもつコットンナイロン素材,通称60/40クロスにテフロン加工を施し,より撥水性を強化しています。ジャケットの上から着用してもストレスが少ない前振りの袖付けなど工夫されたパターンを採用。着丈はやや短め、フィットもコンパクトです。

002aaこの冬,これをベースに二つの製品が発売されました。


001_20201029073301左から オリジナルの “NEW ARCTIC PARKA”,“GTX NEW ARCTIC PARKA”,“NEW ARCTIC PARKA NF” で,“GTX NEW ARCTIC PARKA” は 表生地に “GORE-TEX” を採用し,それまでの ‘撥水’ を ‘防水’ とし,“NEW ARCTIC PARKA NF” は ‘ファー’ を除いたものです。‘NF’ は ノーファーの意味。

製品仕様の比較を次表に示します。
Comparison_20201029073301変更点の他は オリジナルの仕様を踏襲しています。

購入するとすれば,アラスカに行く予定はないので ファーなしの “NEW ARCTIC PARKA NF” でしょうか。
ファーがコヨーテとは知りませんでした。
(上記と無関係な追記)
大相撲十一月場所 五日目(11月12日),十両東十三枚目 宇良,「居反り」で勝って 3勝2敗。「居反り」です,これこそ彼の真骨頂です。
居反り」は十両以上では1993年初場所で智ノ花が花ノ国に決めて以来,27年ぶりの決まり手です。
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因みに 幕内では1964年夏場所の岩風以来 56年出ていません。

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2020年11月 9日 (月)

パラブーツのチロリアン・シューズ,「ミカエル」の種類。

10数年前,ビジネス・スーツを除いた「カジュアル」から「スマート・カジュアル」(スポーツ・コートにタイ)まで合わせられ,歩きやすく,頑丈で,雨に強く,海外旅行を一足で済ませられる,ほぼ万能な靴は何かと考え,それが,それまで一度も履いたことがない「チロリアン・シューズ」との結論に達しました。
それまで 数十年愛用していた「デザート・ブーツ」は雨に不適でした。

「チロリアン・シューズ」の定義としてはー
 ・Thick Upper Leather (アッパーは厚い皮革)
 ・Bold Moc-Toe (U字モカシン型,粗い縫い目)
 ・Double Eyelets for Lace-Up Fastening(靴ひも孔 2対)
 ・Norwegian Welt(ノルウェージャン・ウエルト製法ー高防水性)
 ・Thick Rubber Sole(ゴム厚底)
 ーというところでしょうか。

その時 候補として挙がったのは 次の3種類でした。
Danner/Tirolean Shoes(アメリカ)
Dolomite/Cortina(イタリア)
Paraboot/Michael(フランス)

いずれも海外メーカーの製品であり,実物を見て,試し履きして購入するのに都合がいいのは 日本代理店の直営の店があるメーカーと考え,最も高価(約7万円)でしたが,南青山 骨董通りにある「パラブーツ」に行って購入しました。(2008年)

その後,2012年に “Dolomite/Cortina”,2017年に「安藤製靴/OR1 Bordeaux」を購入し,現在,3足のチロリアン・シューズを持っています。
初めに買った 「パラブーツ/ミカエル」は 既に純正のソールから “Vibram” ソールに張り替えています。

「パラブーツ/ミカエル」は 現在,知る限りでは 下の8種類あって 10年前より増えています。

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私が持っているのは “Marron” です。
次に買う機会があれば “Cafe” にします。

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2020年11月 8日 (日)

フェア・アイルのヴェストを BARACUTA G9 の下にー。

この10年か,ひょとするともっと前から 春秋が短くなり,あっという間に 過ごしやすい季節が去って,今年も “BARACUTA G9 Jacket” だけでは寒さを感じるようになりました。

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そんなとき 重宝するのが フェア・アイル(Fair Isle)の前開きヴェストです。
いずれも VAN Jacket の製品で,関東勤務時,青山通りの「KENT SHOP 青山」で購入しました。
「フェア・アイル」は それだけで 編み方/模様 を示しています。スコットランド北部,シェトランド諸島の小島,フェア島(Fair Isle)の伝統的な編み方を表します。島の名前が「島(isle)」まで含めて Knit の種類の名前になっています。

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2020年11月 6日 (金)

Gloverall の歴史

真冬のカジュアルなコートと言って まず思い浮かぶのは “Duffle Coat” で,還暦になる前年の 2007年にもっとも代表的なブランドである “Gloverall” の,もっとも Typicalなタイプの “Monty” を購入しました。

しかし,最近は,暖冬で出番がありません。

Gloverall” の歴史については,ここで何回か触れたことがありますが,今回は 英国の “Gloverall” のサイトにあった “Gloverall Heritage - Over 50 Years History” を紹介します。

下記,拙訳・転載します。

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A story of craftsmanship, authenticity and service.
職人の技,本物とサービスの物語。

Gloverall has a rich history, now spanning well over half a century.
グローバーオールは豊かな歴史を持ち,現在,半世紀以上にわたっている。

1950

1950

第二次世界大戦の終結から5年後,手袋とオーバーオールの卸売業者,HF モリスの ハラルドとフレダに大量の余剰軍用ダッフルコートが提供され,キャンピングやレジャーショップですぐに売り切れた。

この成功により,熟練の仕立て屋(master tailor)の息子であるハロルドとフレダは,新会社 “Gloverall” のために独自のダッフルコートを生産するようになった。

ハロルドはダッフルコートをリファインすることにした。 彼はコートに取り付けるのが難しい太いジュートロープの留め紐を革のストラップに替え,イタリアのチェック生地を裏地に採用した。

1960

1960

政府の政策により,ロンドンに新工場を開設することが禁じられ,“Gloverallはノーサンプトンシャーのウェリングバラ(Wellingborough)に引っ越した。

Gloverallのダッフルコートは世界中に輸出されて,真の英国の定番となった。

1962年,需要に対応するため,ノーザンプトンシャー(Northamptonshire)に新しい,特注(custom built)のカジュアル・アウターウェア工場が開設された。 “Gloverallのデザインチームは,よりファッショナブルなダッフルとカジュアルなアウターウェアを革新し,さらに人気を高めた。
その他のヨーロッパ,香港,日本,オーストラリア,ニュージーランド,南アフリカで新しい市場が開拓されていった。 1960年代の終わりまでに,“Gloverall40を超える国々で大きな売上を達成した。

1970

1970

北米,米国,スカンジナビアが主要市場となり,1970年代半ばまでに 日本が “Gloverallの最大の輸出市場となった。

1977- “Gloverallの輸出売上高がシルバー・ジュビリー(エリザベス女王2世在位25周年)オナー(the Silver Jubilee Honours)リストに認定された。

1979- “Gloverallは,チャールズ皇太子(HRH Prince of Wales)も その後援者になっている,英国のトランス・グローブ探検隊(the British Transglobe Expedition)にコートを供給。

メンズとレディースのダッフルジャケット,ボンバー・ジャケット。 ケープとクラシックなブリティッシュ・ウォーマー・オーバーコートが “Gloverall の商品群に追加された。

1980

Gloverallはニューヨークのレイク・プラシッドの冬季オリンピックに出場する英国オリンピック・チーム用にダッフル・コートをデザイン,製造。
1986- ‘The Customer Awareness League of British Outerwear’(英国のアウターウェアにおける顧客の認知度)で,“Gloverallはトップ3に入った。
1987- “Gloverallは,‘the British Apparel Export Award’(英国のアパレル輸出賞)の最初の受賞者になった。

the British Knitting and Clothing Export Council’(英国編み物および衣類輸出評議会)の会長としてアン王女(HRH Princess Anne)がその就任初年度に,“Gloverallを訪問した。
Gloverallはカナダの冬季オリンピックの公式チームユニフォームの一部を提供した。 初出場の冬季オリンピックで,“Gloverallのダッフルコートを着ているジェイン・トービルとクリストファー・ディーン。

1980

1990

1990

1992 “Gloverallが ‘the Queens Award for Export’(英国女王賞-輸出部門)受賞。

今や非常に人気のあるアウターウェア・ブランドである “Gloverallは,スーパー・ワックス(super wax)とヘビー・デューティ・コットン(heavy duty cottons),マイクロ・ファイバー(micro fibres),リバーシブル・ウール・ダッフルコートを含めることで,その範囲を拡大している。

グースダウン,高級生地,ウール100%のエリシアン。ヘリンボーン,ハリスツイード,カシミア・ミックスでパディングされたコットンカンブリックのコートとジャケットで商品ラインを拡充。
1990年代半ばまでに,アウタウェアー・アクセサリーに帽子やスカーフが追加された。 韓国市場が開拓された。

2000

2000

現在,世界中の主要な店で販売されている “Gloverallは,2001年に50周年(Golden Jubilee)を記念して,アンゴラ・ウール100%製の特別版ダッフルコートを発売した。

2010年に60周年に近づいた “Gloverallは,象徴的である1950年代のダッフルコートを現代バージョンで再現。

2014年- 1951コレクションは,イギリス・グランプリの初期の時代を記録した一連の白黒写真からインスピレーションを得てデザインされた。

1957年のモナコ・グランプリでのレース中に,ブルックスは,“Gloverallの象徴的なモンティ・ダッフルコートを着て,伝説のドライバー,スターリング・モスとマイク・ホーソーンと並んで撮影された。

1957

1951コレクションは,モンティ・ダッフルコート(Monty duffle coat)を現代的に再評価し(contemporary reevaluation),アップリケにインスパイアされたモチーフやピンを備えたクラシックなボイルド・ウールスタイルに刷新した。

その他のアウターのハイライトには,全天候型レインコート,スポーツ・ミドル丈のカー・コート,キルティング・ラリー・ジャケットなどがある。

英国のプレミアム生地は依然,際立っている。 アブラハム・ムーン(Abraham Moon),フォックス・ブラザーズ(Fox Brothers),ハリス・ツイード(Harris Tweed)のツイードが,ハリー・スティーブンス(Halley Stevens)のワックス・コーティング・コットン,ブリティッシュ・ミルレイン(British Millerain)のボーンド・コットン(boned cottons)と並んで登場する。

(転載了)
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さて この冬は寒くなるようで, “Gloverall” の ダッフルコート “Monty” を着る機会があるかも知れません。

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2020年11月 4日 (水)

Forest Green の “Mackinaw Jacket” は かつて 米陸軍Jeep乗員用?

そろそろ “Mackinaw Cruiser Jacket” の季節です。冬の外出で 頻繁に着る防寒服です。

元々,米国やカナダの木材伐採者(要するにキコリ)が作業服として着ていたのは知っていますが,その前は?どのような経緯,歴史があるのか,英文Wikipedia の “Mackinaw cloth” を読んでみました。

下記,拙訳・転載します。

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Mackinaw cloth

マッキーノ・クロスは,メルトン・クロスに似ているが,タータン・パターンを使用した,重くて密度の高い撥水性(water-repellent)のウール・クロスで,多くの場合「バッファロー・チェック柄」(buffalo plaid)である。同じ名前のショートコートを作るために使用され,ダブル・ショルダーのものもある。これらのジャケットはカナダのフロンティアに起源があり,後に,19世紀半ばの伐採ブーム(logging boom)の時期,作業服として中西部の北部米国の木材伐採人(loggers)によって有名になった。

マッキーノの毛布は,サンタ・フェ街道(the Santa Fe Trail)の貿易についての1844年の著書「プレーリーの商取引」(Commerce of the Prairies)でヨシヤ・A・グレッグ(Josiah A. Gregg)で引き合いに出された。これらは禁制品(contraband)であり,税関職員による没収の対象であったが,覆われた貨物貨車の屋根を形成したオスナバーグ・シート(Osnaburg sheet)生地の二重層の間に隠すことができたと,彼は述べている。

Origin of the Mackinaw jacket
マッキーノ・ジャケットの起源

現在のミシガン州のマッキナック(Mackinac)またはマッキーノ(Mackinaw)地域は,18世紀から19世紀の間,重要な貿易動脈で,ミシガン湖とヒューロン湖を結ぶマキナック海峡(the Straits of Mackinac)にちなんで名付けられた。海峡にいた軍は,スペリオル湖出入りの交通を統括することもできた。スペリオル湖はセントマリー川に流れ込み,セントマリー川は海峡の東にあるヒューロン湖に流れ込む。マッキナック島のマッキナック砦(Fort Mackinac)は,1783年にパリ条約で英国によって新たに独立したアメリカ合衆国に譲渡されたが,イギリス陸軍は,デトロイト,マッキナック,ナイアガラの砦が1796年,米国人に引き渡されるまで,五大湖の駐屯からの立ち退き(evacuate)を拒否した。英国軍と米国軍は1812年の戦争を通して地域を争い,ドラムンド砦(Fort Drummond(ドラモンド島近くの英国軍駐屯地)が立ち退く 1828年まで,境界線は定まらなかった。

マッキーノ・ジャケットのルーツは,181111月に白人とメティス(Métis,管理者注:カナダ,米国北部の原住民)の女性が作ったコートにまでさかのぼる。五大湖上流の初期の商人だった ジョン・アスキン・ジュニア(John Askin Jr.)は,マッキナック(Mackinac)近くのセント・ジョセフ砦(オンタリオ州)の英国陸軍駐屯地用に40枚のウールのロングコート(greatcoat)をデザインして縫うために彼女たちを雇った。彼の妻,マドレーヌ・アスキンは,コートのデザインにおいて重要な役割を果たし,アスキンは,駐屯地司令官のチャールズ・ロバーツ大尉から受け取った契約を履行した。ロバーツが,そのとき部下に着せることができたコートは1807年に受け取ったものが最後だった。
新しいジャケットは,当時,砦のキングス・ストアの店主だったアスキンが,大尉の権限で供給された3点の貿易毛布(three-point trade blankets)から作られた。青いコートを注文したが,青い毛布の数が足りなかったため,今日のジャケットに繋がる黒地に赤のタータン・パターンと赤の毛布で作られたコートで補填された。ロングコートのロングスカート(長い裾)は深い雪には不向きで,これを外してマッキーノ・ジャケットが誕生した。

Modern use
現代の用途

From workwear to sportswear
作業着からスポーツ・ウエアに

昔の西部(the Old West)の時代には,中西部,ノースウェスト準州,アラスカで,米国とカナダの木材伐採人(lumberjacks)が,重量のある「バッファロー・チェック」(buffalo plaid)のタータンのマッキーノ・ジャケット(Mackinaw jackets)をニット・キャップと一緒に着用していた。1930年代までに,このジャケットは,ニット・キャップとともに,ハンターや漁師の間でスポーツ・ウェアとして広く使用されるようになった。
オリーブ・ドラブ(olive drab,管理者注:オリーブの葉のような緑色と茶色の中間の色,米陸軍の軍服)のマッキーノの変種は,ジープ乗員の寒い天候下での使用のために米陸軍に供給された(issued)。戦後,ペンドルトン・ブランド(the Pendleton brand)で製造されたこのタイプのチェック柄のジャケットは,同様のハリウッド・ジャケットの代わりとして,米国人男性に人気のカジュアル・ウェアになった。

Use by teenagers
ティーンエイジャーの使用

1960年代,ペンドルトンのオーバーシャツはサーファーやビーチボーイズなどのサーフ・ロックグループによって広く着用された。60年代後半から70年代初頭にかけて,“Mac” ジャケット(管理者注 Mac: Mackintosh”の略)は標準的なアパレルになり,バンクーバーの悪名高い,メンバー達がタフな労働者階級,伐採(logging),労働者の家族からなる パーク・ギャング(Park Gangs)のイメージを定義するのに役立った。このジャケットは,その安さ,耐久性,暖かさ,スケート・ボーディング時の落下からのプロテクトなどにより,1990年代のグランジ(grunge,管理者注:ロック音楽のジャンルで,パンクやヘビメタルの影響を受け,"dirty"なギターと"heavy"なドラムなどを特徴とする),ハードコア・パンク,スケーターのサブカルチャーの間で再び復活した。
また,実用的でありながら時代を超越したフィーリングのため,2010年代のヒップスター・サブカルチャーのメンバーにも時折見られる。

(転載了)
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元々は ‘greatcoat’(ロングコート)で,深い雪の中で邪魔になる  ‘long skirt’(長い裾)を切り取ったものでした。

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Mackinaw Cruiser Jacket’ でもっとも有名なのは,上の赤黒のチェック  “Buffalo Plaid” ですが,私が 7年前,リタイアする前の年に買ったのは 下の ‘Forest Green’ で,ブランドは “Filson” です。
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Wikipedia に “A variant of the Mackinaw in olive drab was issued to the US Army for cold weather use by Jeep crews.”  とあったので もしやと思って調べると 下の写真に “Mackinaw Coat” とあってデザインが異なります。

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2020年11月 1日 (日)

デニム・シャツの襟を再生する。

3年前に買った 「鎌倉シャツ」のデニム・シャツの襟が色落ちしたので 裏返ししました。
(先日 買い替えた ミシンで,・・・家人にお願いしました。)

002a_20200929154401Before:襟のトップが色落ちして 白くなっています。
A002a_20200929154401
After:襟部を解体し,裏返しにして付け替え,色落ちしてない裏が表になりました。

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Before:センター部の襟の折り返し部分はほとんど白くなっています。
A004After:ほぼ色落ちしていません。
A005After:白く色落ちした部分は折り返す裏になります。

これで あと3年 着ます。

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2020年10月30日 (金)

時折りの欲しいもの:メルトン生地,中綿入りの G9 Jacket

Baracuta が メルトン生地,中綿入りの G9 Jacket,G9 Melton” を発売していました。

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製品説明は次のとおりです。

G9メルトン」は上質なイタリア製のウールとカシミアでできており,非常に優れた(extraordinary superior)柔らかさを備えている。裏地は 薄いパッドが入っており,クラシックなバラクタ・フレイザー・タータンパターンが特徴。

素材は -
 ・表地:70% ウール,20% ポリアミド,10% カシミア
 ・裏地:100% 綿,(一部)55% ポリエステル,45% ビスコース(レーヨン)
 ・中綿:100% ポリエステル

色は 写真の “Grape Wine” の他に “Chacoal”,“Deep Blue”,“Chocolate”,“Black” があります。

価格は,もっとも一般的な ‘G9 Classic’ の £305 に対して £380(現為替で 約¥51,300)です。
日本での定価は ¥64,000 です。

手持ちの “Filson,Mackinaw Cruiser Jacket” と被るので 手は出しません。

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